約 4,097,858 件
https://w.atwiki.jp/shirayuu/pages/23.html
Ubuntu Linux 8.10 日本語デスクトップ版の初期インストール手順。 基本的にコンソールを使った操作を書いていきます。 スーパーユーザの作成sudo 使用時にパスワード入力しなくても実行できるようにする Ubuntu を最新の状態にする さまざまなパッケージのインストールテキストエディタ、manpage のインストールデフォルトのエディタの設定を変更する nkf のインストール テンプレート,デスクトップ,ドキュメント,ビデオ,音楽,画像,公開 等の各種特殊ディレクトリ名を変更する。 グラフィカルログインの無効サウンドデバイスが認識されない問題解決方法 hosts ファイルの編集 ユーザID, グループID、所属グループの変更 EUC-JP 環境への移行EUC-JP 環境へうまく移行できなかったとき、 lv のインストール キーボード配列を英語配列っぽくする フォントのインストールIPA フォント, M+ フォントのインストール M+IPA フォントのインストール コンソール、シェル周りの設定を変更するターミナルの変更 シェルの変更 Screen のインストール Latex のインストール基本パッケージのインストール CMAP 関係のインストール ビューアーのインストール プログラム言語関係 デスクトップ環境Compiz Fusion 関係 Emerald デフォルトフォントの変更 その他のパッケージのインストール (メモ) スーパーユーザの作成 Ubuntu Linux は初期段階ではスーパーユーザは存在しないことになっています。 正確に言うと存在するのですがパスワードが分からないため、スーパーユーザになれません。 以下の手順でスーパーユーザのパスワードを設定することによりスーパユーザを作成します。 $ sudo passwd また、パスワードは設定したくないがスーパーユーザになりたいという場合は、 $ sudo su でスーパーユーザになれます。 sudo 使用時にパスワード入力しなくても実行できるようにする $ sudo visudo とvisudo を起動して次の文字を追記する ユーザ名 ALL=(ALL) ALL たとえば、 ユーザ名がhoge なら hoge ALL=(ALL) NOPASSWD ALL とする。 Ubuntu を最新の状態にする ubuntu は、apt コマンドを使うことによって簡単にシステムを最新の状態に保つことができます。 その一連の作業は、 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get dist-upgrade apt コマンドは、システムの更新のほかにパッケージのインストールや削除を行うことができる。 さまざまなパッケージのインストール テキストエディタ、manpage のインストール Linux などの Unix系 の OS は、さまざまな設定変更をテキストエディタで行う。 そのため、初期からインストールされているvi やgedit よりも高機能なvim とemacs をインストールする。 また、パッケージのマニュアルを表示するman コマンド (manpage) の日本語版をインストールする。 $ sudo apt-get install vim emacs $ sudo apt-get install manpages-ja manpages-ja-dev デフォルトのエディタの設定を変更する visudo,vigr,vipw など、あるテキストファイルを編集するコマンドを起動するときに起動するテキストエディタの設定を変更したいとき。 つまり、デフォルトで起動するテキストエディタを変更したいときは、 $ sudo update-alternatives --config editor nkf のインストール nkf は、様々な漢字コードをフィルタリングする便利なコマンド。 日本語環境である以上必須なコマンドともいえる。 $ sudo apt-get install nkf テンプレート,デスクトップ,ドキュメント,ビデオ,音楽,画像,公開 等の各種特殊ディレクトリ名を変更する。 Ubuntu の初期設定は、デスクトップへのディレクトリや音楽のディレクトリが最初から日本語で作成されている。 これをほかのディレクトリ名を変更したい場合は以下の手順を踏めばよい。 $ cd ~/.config $ cp user-dirs.dirs user-dirs.dirs.orig # [[バックアップ]]を取る $ vi user-dirs.dirs ~/.config/user-dirs.dirs を編集する # ~/.config/user-dirs.dirs XDG_DESKTOP_DIR="$HOME/Desktop" # デスクトップのディレクトリ XDG_DOWNLOAD_DIR="$HOME/Download" # ダウンロード先のディレクトリ 作成したくないディレクトリは、その行を削除する 編集した設定に合わせてディレクトリを作成する。 $ mkdir ~/Desktop $ mkdir ~/download また、いらないディレクトリは削除する $ rmdir デスクトップ # ほかのフォルダも同様に 次回、ログイン時反映される。 グラフィカルログインの無効 著者は、初期設定であるグラフィカルログインはあまり好みではなく、 X Window System の設定などを変更しやすいテキストログインに変更している。 $ cd /etc/rc2.d $ sudo mv S30gdm K30gdm この一連の作業で、テキストログインへと変更される。 再起動後、その設定が反映される。 テキストログインからgnome (X Window System) を起動させるためには以下のコマンドを実行する。 $ startx startx コマンドを実行したとき、~/.xinitrc の内容が反映される。 ~/.xinitrc が存在しないしないときは普通に gnome が起動するが、 ~/.xinitrc に様々な設定を記述したとき、gnome を起動させるには、 ~/.xinitrc の最後に gnome-session を記述する必要がある。 サウンドデバイスが認識されない問題 グラフィカルログインすると、サウンドデバイスは正常に認識されるが、 テキストログインから、startx で gnome を起動するとサウンドデバイスが認識されない。 解決方法 audio グループに所属していなかったことが原因だった。 $ sudo vigr で、audio グループに自分を含めればよい。たとえばこんな感じ audio x 29 pulse,hoge その後、ログインしなおし $ id で audio グループに所属しているか確認する。 hosts ファイルの編集 例えば、LAN 内の IP アドレスを任意の文字列に変更したいときなどに hosts ファイルを変更する。 hosts ファイルの場所は、/etc/hosts にある。 $ sudo vi /etc/hosts ユーザID, グループID、所属グループの変更 他の unix系のマシンを使用していてユーザID,グループID,所属グループ等を変更を変更したい場合は、 vipw で、ユーザID と グループ(グループID)の変更を行い vigr で所属グループの変更を行う。 $ sudo vipw $ sudo vigr そして、変更を行った後ログインし直し $ id で、グループID 等が変更されているかを確認する。 EUC-JP 環境への移行 昨今のOS環境、PC環境はUTF-8 へと移行しているが、他PC間との関係でEUC-JP へと移行したい場合は、 /var/lib/locales/supported.d/local と/var/lib/locales/supported.d/ja に以下の内容を追記する ja_JP.EUC-JP EUC-JP そのあと、次のコマンドを実行しEUC-JPが追加された事を確認する。 $ sudo locale-gen $ locale -a その後、常に文字コードを EUC-JP にするために、 ~/.xinitrc などに以下を追記する。 export LANG=ja_JP.eucjp export LC_ALL=ja_JP.eucjp これにより、EUC-JPへの移行が完了する。 EUC-JP 環境へうまく移行できなかったとき、 上記の作業を行ってもうまくEUC-JP の環境へ移行することができなかったことがある。 $ locale -a locale Cannot set LC_CTYPE to default locale No such file or directory locale Cannot set LC_MESSAGES to default locale No such file or directory locale Cannot set LC_ALL to default locale No such file or directory とこんな感じで出力されるためだ。 そのときは、 $ sudo localedef -f EUC-JP -i ja_JP ja_JP.eucjp とすると、移行できた。 lv のインストール 文字コードの関係で 標準のページャーless では、文字化けして表示される事があるので、 漢字コードの問題をうまく吸収してくれる(UTF-8対応)lv をインストールする。 $ sudo apt-get install lv キーボード配列を英語配列っぽくする 著者は、ノートPCや日本語配列となっているキーボードにでも英語配列を用いたいので次の手順で英語配列にする。 $ setxkbmap -model us -layout us これで、ほぼ英語配列が完了するが、バックスラッシュ(\) が 日本語配列の」 の位置に着ているこれをただし位置にするために次の手順を行う。 1. 以下のファイルを作成する $ vi ~/.xmodmaprc.usswap 以下ファイル内容 ! ~/.xmodmaprc.usswap ! Swap Caps Control remove Lock = Caps_Lock remove Control = Control_L keysym Control_L = Caps_Lock keysym Caps_Lock = Control_L add Lock = Caps_Lock add Control = Control_L ! key map of en keycode 132 = backslash bar keycode 51 = Return 前半の ''remove Lock'' から ''add Control'' までは、Ctrl キー と CapsLock キーを入れ替える文面で、 CapsLock 位置が Ctrl キーとなる。 (unix 系OS や emacs のような Ctrl キーを多用するソフトウェアはこの様にしておくと作業効率がよくなる。A キー の 横に Ctrl キーがあるのは非常に作業しやすい) 後半の ""keycode 132 〜 keycode 51'' までは、日本語配列の ''¥キー"' を バックスラッシュとし、日本語配列の」 を Enter キーとするもの。 2. 次のコマンドを実行する $ xmodmaprc ~/.xmodmaprc.usswap これにより、問題なく英語配列になったと思う。 なお、各キーのキーコードが分からないという人は、 $ xev というコマンドで簡単に調べることができる。 xev の詳しい説明は、ITmedia キーコードを調べるには を参考にするとよい。 フォントのインストール IPA フォント, M+ フォントのインストール IPA フォントや M+ フォントなど完成度の高いフォントをインストールする。 $ sudo apt-get install xfonts-mplus # mplus フォント (Bitmap) $ sudo apt-get install ipafont ipamonafont # IPAフォント、IPAモナフォント $ xset fp rehash M+IPA フォントのインストール IPA フォントと M+ フォントの合成フォントをインストールする。 M+ と IPAフォントの合成フォント から入手できる。 あらかじめ、フォント格納先のディレクトリを作成しておく $ sudo mkdir -p /usr/share/fonts/truetype/mplusipa ダウンロード先から M+IPA フォントを入手した後次の手順でM+IPA フォントをフォント先のディレクトリへ格納する $ tar jvxf mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2 # 解凍 $ cd mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1/ # $ cd opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAFonts_and_Mplus/ # $ cd fonts # 目的のディレクトリまで移動 $ sudo cp -v M+*.ttf /usr/share/fonts/truetype/mplusipa/ # フォントをコピー これで、M+IPA フォントが目的のディレクトリへ移行した。 この後、次のコマンドを行いフォントを登録する $ cd /usr/share/fonts/truetype/mplusipa $ fc-cache -v *.ttf $ xset fp rehash そして、以下のコマンドでフォントが追加されているか確認する。 $ fc-list コンソール、シェル周りの設定を変更する ターミナルの変更 初期のターミナルより、早くて便利なコンソールがいくつかある。 最も無難なのが[[mlterm]] で、UTF-8 の表示まで対応している。 mlterm より高速なコンソールをインストールしたければ[[kterm]] をインストールするとよい。 $ sudo apt-get install mlterm kterm シェルの変更 bash より高機能な[[zsh]] を導入する $ sudo apt-get install zsh Screen のインストール Screen を導入すると1つのターミナルで複数のスクリーンを開くことができる。 タブブラウザをイメージしてもらうと分かりやすいかと思われる。 $ sudo apt-get install screen Latex のインストール 基本パッケージのインストール $ sudo apt-get install latex-env-ja $ sudo apt-get install latex-extra-ja $ sudo jisftconfig add CMAP 関係のインストール $ sudo apt-get install cmap-adobe-japan1 cmap-adobe-japan2 cmap-adobe-cns1 cmap-adobe-gb1 ビューアーのインストール $ sudo apt-get install evince ghostscript gs-cjk-resource gv プログラム言語関係 C C++ Ruby Python Java R scilab をインストール $ sudo apt-get install build-essential ruby python $ sudo apt-get install sun-java6-jdk # 同意するか云々聞かれるが同意する。 $ sudo apt-get install r-recommended $ sudo apt-get install scilab デスクトップ環境 Compiz Fusion 関係 Compiz Fusion は、3D デスクトップ環境を構築してくれる視覚的に色々すごい。 Compiz Fusion 自体は、最初からインストールされているがマネージャーがインストールされていないため以下のコマンドでインストールする。 $ sudo apt-get install compizconfig-settings-manager Emerald Emerald は、ウインドウのテーマ 見栄えがかなり良くなる。 $ sudo apt-get install emerald 起動ごとに Emerald を使いたいときは、 ~/.xinitrc に以下の文を追記する emerald --replace デフォルトフォントの変更 /etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf を編集する。 その他のパッケージのインストール (メモ) gnuplot, inkscape, samba
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/132.html
Lubuntu ▲Lubuntuのロゴ Lubuntuは Ubuntu をベースとし、デスクトップ環境をLXQtに置き換えた、Linuxディストリビューションである。 ▲デスクトップ画面(20.04) 各種データ 開発者 Lubuntu Community / LXDE Foundation 系統 Debian系 開発状況 開発中 初版 2011年5月11日 最新版 22.10 / 2021年10月21日 アップデート方式 APT パッケージ管理 dpkg , Snappy カーネル Linux デスクトップ環境 LXQt , LXDE(18.04以前) ウェブサイト https //lubuntu.me/ 概要 Lubuntuは、通常インストールや一般的な使用状況では Ubuntu やKubuntuの半分のRAMしか使用しない。 公式派生ディストリビューションの中では、長期サポート(LTS)版も含まれる数少ない存在である。 Lubuntuという名称は、派生元のLinuxディストリビューションであるUbuntuとLXDEデスクトップ環境の L を組み合わせたもの。 デスクトップ環境にはかつてはLXDEを使用していたが、18.10以降はLXQtを使用している。 派生ディストリビューション Upper Linux LXDE(日本)- Lubuntu 18.04ベース Kamuriki Linux (日本) - 20.04以降のLubuntu LTSベース 外部リンク Lubuntu 公式サイト (英語) Lubuntu 旧公式サイト (英語) コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関してはWiki運営掲示板にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 + 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-10 14 01 39) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/57.html
現在、LinuxJapanWikiはatwikiから Miraheze に移行中です。このページは2021年9月23日にMirahezeに移行しました。最新の情報は Mirahezeのページ で確認してください。 Ubuntu公式派生 このページではUbuntu公式派生について記述しています。 Ubuntu公式派生とは Ubuntu公式派生のLinuxディストリビューション コメント欄 Ubuntu公式派生とは Ubuntu公式派生とは、 Ubuntu をベースとし、Ubuntu同様 Canonical (*1)からの支援を受けているLinuxディストリビューションです。 Ubuntuからデスクトップ環境など一部が変更されていますが、Ubuntuとリポジトリを共有し、全く同じパッケージを使うことが出来ます。 Ubuntu公式派生のLinuxディストリビューション このWikiにページがあるUbuntu公式派生のLinuxディストリビューションの一覧です。 Kubuntu Xubuntu Lubuntu Ubuntu MATE Ubuntu Budgie Ubuntu Studio コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関しては Wiki運営掲示板 にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 +上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-01 20 15 07) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/mini9/pages/29.html
はじめに mini9は日本で公式にLinux版を販売している唯一のnetbookです。 (2008/10時点。今後HPもUbuntu版を出すかも?) しかし納期の遅れなどから今ではUbuntu版を買うくらいならWin版買って後からUbuntu入れろなんて言われるようになってしまいました。 mini9でUbuntu使いたい方のための情報まとめです。 DellのサイトにあるUbuntuのイメージファイルでのリストア DellのサイトでUbuntuがダウンロード可能となっているようです。 ドライバおよびダウンロード 2chスレ内でこのイメージファイルが壊れていると指摘があったが、これに関連して英語コミュニティで得た情報を紹介する。 参考: http //mydellmini.com/forum/ubuntu-image-from-dell-t497.html 英語サイトだが、このリンクでは、Dellのサイトでダウンロード可能なUbuntuのリストア用イメージファイルをUSBメモリに入れて、そこからブートしてリストアする方法が紹介されている。 ただし、この場合、別途LinuxがインストールされているデスクトップPCを利用して、Dellのサイトからダウンロードしたリストア用のイメージファイルをUSBメモリに書き込む方法となっている。 なお、ダウンロード可能なイメージファイルは、あくまでMini9上での修復インストール用のイメージファイルであり、これを利用してDellがカスタマイズしたDell Ubuntuをインストールするために利用することは出来ない由。 参考 英語だが、ドライバがなかったりとかしたらここを見ればいいと思う http //linux.dell.com/wiki/index.php/Wiki_Main_Page https //help.ubuntu.com/community/DellMini9 仕様、設定等の参考サイト Dell Inspiron mini 9のハードウェア関連ログ 第54回 Dell Inspiron mini 9でDell版Ubuntuを活用する(1) ginya.jpでのタグ一覧:Inspiron mini 本家との変更点 ランチャが付いている。(切り替え可能) 設定をイジらなくても無線LANが使え、音が出る swap領域がない 1GBまでしかメモリを認識しない(2GBメモリを挿しても883MBしか認識しない) →アップデートで対応(09/01/10頃) debパッケージの互換 このUbuntuは、mini9(LPIAと言い換えても良いかな?)に最適化されています。 ですので、公式のUbuntuやDebianなどのi386用バイナリパッケージは、ほぼインストールが出来ません。 debソースからのリビルドや、ソースからのコンパイルなら可能な筈です。 Tips noatimeを付ける(/etc/fstabの編集) /tmpをshmfsに変える(/etc/fstabの編集) boot optionに"elevator=noop"を付ける(/boot/grub/menu.lstの編集) ubuntuでhi-hoモバイル(iijmobile) 通常のEM契約での設定は検索すればたくさん出てきますので、ここではEM端末でプロバイダが別の場合の設定です。 筆者はhi-hoモバイルで端末はD02HWです。 手順概要 システム>ネットワーク設定ではなく、gnome-pppという別のアプリを使います。 「Synaptic」もしくはコマンドからインストール($ sudo apt-get install gnome-ppp) 起動画面 Username→接続ID(hi/********@***.hi-ho.ne.jp) Password→接続パスワード Phone number→*99***1# Setup画面 Device→/dev/ttyUSB0(手打ち) Type→USB Modem Speed→460800 PhonLine→Tone Volume→High Wait for dialtoneにチェック InitStrings設定 Init2→ATQ0 V1 E1 S0=0 C1 D2 Init3 Init4 Init5→AT+CGDCONT=1,"IP","iijmobile.jp" Init6 Init7 Init8 Init9 Optionsタブ About connecting if no dialtone Check carrier line Check default route Ignore terminal strings(stupid mode) の4つにチェックを入れてあります。筆者はこの設定でつながりました。 ※端末は起動前ではなく、起動後につなげた方が良いようです。 ブラウザ設定 接続後ブラウザを起動します。(筆者はfirefox) 起動後ファイルメニューからオフライン作業のチェックを外すとインターネットが使えます。 ここを参考にさせて頂いてます。 Utility PartitionからのBIOS update USBメモリ等を使わずにDOS版BIOSを入れる方法が書いてあります https //answers.launchpad.net/dell-mini/+question/60269
https://w.atwiki.jp/water28/pages/66.html
"Ubuntu 10.04 LTS"をダウンロード 公式サイト http //www.ubuntulinux.jp/ "Ubuntu 10.04 LTS"をダウンロード 約700M ハッシュ値を確認 あ
https://w.atwiki.jp/amitaro/pages/44.html
Ubuntu 8.10 Desktop Version を利用して Linux Server を構築してみようと思う。 利用環境とUbuntuのインストール 環境 使用PC:東芝Dynabook EX/522CME HDD:40GB 言語:日本語 キーボード選択:Japan - Japan(OADG 109A) パーティショニング マウントポイント ファイル形式 容量 変更⇒ マウントポイント 容量 / ext3 5.0GB /boot 255MB /usr ext3 6.0GB / 5.0GB /var ext3 5.0GB /var 5.0GB /home ext3 15.0GB /home 20.0GB /usr/local ext3 5.0GB /usr 8.0GB /tmp ext3 1.0GB /tmp 1.0GB /opt ext3 2.2GB スワップ 768.0MB スワップ スワップ 768.0MB ネットワーク設定 サーバー用途が目的なので、固定IPを設定 システム>設定>Network Configuration サーバー用パッケージの導入 手っ取り早く、LAMP環境を構築する。 L:Linux OS A:Apache M:Mysql P:Perl、PHP、Python を導入する。 taskselコマンドの実行 $ sudo tasksel ↑↓キーを使って、必要なパッケージを選択 [ ] DNS server [ ] Edubuntu server [ *] LAMP server [ ] Mail server [ ] OpenSSH server [ ] PostgreSQL database [ ] Print server [ ] Samba File server : [ ] Ubuntu desktop : 自動で、パッケージをインストールしてくれる。しばらくすると、Mysqlのrootパスワードの設定を要求される。
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/55.html
現在、LinuxJapanWikiはatwikiから Miraheze に移行中です。このページは2021年9月18日にMirahezeに移行しました。最新の情報は Mirahezeのページ で確認してください。 Ubuntu・Ubuntu派生 このページでは、 Ubuntu 及びUbuntu派生のLinuxディストリビューションについて記載します。 Ubuntu・Ubuntu派生とは Ubuntu・Ubuntu派生のLinuxディストリビューション コメント欄 Ubuntu・Ubuntu派生とは Ubuntuとは、 Debian GNU/Linux をベースとしたLinuxディストリビューションです。 Linuxと検索するとまず目に付くほど有名なので、Linuxに詳しくなくても知っている人は多いでしょう。 Ubuntuという名称は、ズールー語で「他者への思いやり」を意味します。 Ubuntuの特徴は、コンピューターやLinuxに精通していないユーザーであっても使い易いDebian GNU/Linuxよりも、更に使い易いということです。 ほぼ全ての操作をグラフィカルユーザインタフェース(GUI)で行える他、基本的なソフトウェアはインストール済みであり、インストールすれば即座に使用可能です。 また、Debian GNU/Linuxよりも更新頻度が高く、最新のソフトウェアが使用出来ます。 かと言って不安定な訳ではなく、むしろ安定性は抜群です。 2021年3月のLinuxのシェア調査では全Linuxに占める割合が約46%と、2位のDebian GNU/Linuxの約22%を大きく引き離しています。 シェアが大きいということは情報が多いということであり、Ubuntuに関することで検索して解決しない問題はほとんど無い程です。 Ubuntuは Debian系 である為、Debian GNU/Linux同様パッケージ管理はdpkg、.deb形式でパッケージの配布を行い、aptをはじめとする各種パッケージマネージャーも使用可能です。 これらの点から、UbuntuはLinux初心者に留まらず、コンピューター初心者にすらおすすめ出来ます。 Ubuntu派生のLinuxディストリビューションとは、そのUbuntuをベースとしてそれぞれの開発者が改良を施したLinuxディストリビューションです。 Ubuntu・Ubuntu派生のLinuxディストリビューション このWikiにページがあるUbuntu・Ubuntu派生のLinuxディストリビューションの一覧です。 「 Ubuntu公式派生 」から公式派生の一覧を見ることが出来ます。 日本のLinuxディストリビューションには、名前の後ろに(日本)と表記しています。 Ubuntu Kubuntu XubuntuUpper Linux Xfce(日本・旧称:UPXE)Caramel OS(日本) naiad linux(日本) Compute OS(日本) AquaLinux(日本) LubuntuPeppermint OS Upper Linux LXDE(日本) Ubuntu MATE Ubuntu Budgie Ubuntu Studio Linux Mint Zorin OS elementary OS Feren OS UbuntuDDE Puppy Linux linuxBean(日本) Basix (日本)SereneLinux(Beta7以前・日本) KLUE (日本) Kona Linux Pi (日本) Yellowleaf Linux(日本) NusyLinux(日本) コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関しては Wiki運営掲示板 にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 +上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-01 19 44 34) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/akiwada/pages/54.html
http //www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized#repository 方法2・Japanese Teamのパッケージレポジトリを追加する オリジナル版のCDでインストールを行った環境に、次の手順でJapanese Teamのリポジトリを追加することができます。 [アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]を開きます。サーバ版を使用している場合は、ログインしてコマンドプロンプトを表示させます。 以下のコマンドを実行し、GPG鍵とレポジトリを追加します。 Ubuntu 8.10の場合 wget -q http //www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - sudo wget http //www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/intrepid.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list sudo apt-get update Ubuntu 8.04 LTSの場合 wget -q http //www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - sudo wget http //www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/hardy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list sudo apt-get update Ubuntu 7.10の場合 wget -q http //www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - sudo wget http //www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/gutsy.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list sudo apt-get update Ubuntu 6.06 LTSの場合 wget -q http //www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - sudo wget http //www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/dapper.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list sudo apt-get update 以下のコマンドを実行し、パッケージをアップグレードします。 sudo apt-get upgrade デスクトップ環境を利用している場合は、[システム]-[システム管理]-[言語サポート]を開きます。標準の言語が設定されていることを確認します。設定されていなければ、利用したい言語のチェックをONにし、標準の言語を選択してください。 日本語 Remix CDに追加されているパッケージと同じものをインストールする場合は、以下のコマンドを実行します。 sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja
https://w.atwiki.jp/bi-mu/pages/22.html
Ubuntuは、数あるLinuxディストリビューションの中の一つで、OSのインストールから運用まで、初心者でもわかりやすくできるように設計されているように感じる。GUI部分は、Windowsのそれとほぼ同じ感覚で操作できる。日本語対応も、言うこと無いレベルである。その反面、用意されているツールは古いものが多く、科学計算用途では多少困ることもあるが、手っ取り早くUNIXやLinuxのコマンド操作に慣れたいという場合には、よいと思われる。 参考 Ubuntu - Wikipedia Ubuntu Japanese Team Ubuntuの公式サイト(英語)
https://w.atwiki.jp/shirayuu/pages/38.html
Ubuntu 9.10 デスクトップ版 日本語 Remix CD での個人的な設定。 Ubuntu日本語フォーラムも参照するするとより便利に活用できるかと思います。ここに書いてある情報より正確でしょうし、説明も丁寧です。 システムアップデート 便利なパッケージ群 スーパーユーザの作成sudo 使用時にパスワード入力しなくても実行できるようにする ctrl+alt+backspace を有効にする。setxkbmap を使う。 /usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/10-x11-input.fdi の内容を変更する Gnome パネルからの設定 (gnome 起動中のみ有効 gnome-setting-daemon を起動していても有効) コンソールを快適にするコンソールを快適にするためのパッケージのインストール フォントのインストールM+ フォント (ビットマップ) のインストール IPA フォントのインストール M+IPA フォント mlterm の設定 キーボードの配列を英語配列に風に zsh のインストールデフォルトのシェルを変更 screen のインストール テキストログイン システムアップデート 最初にするべきことはやっぱり、アップデートでしょうか? $ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade $ sudo apt-get dist-upgrade 便利なパッケージ群 ubuntu からインストールすると便利なまたは推奨されるパッケージが以下のコマンドで一括でインストールされます。 $ sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras 様々なパッケージがインストールされます。 スーパーユーザの作成 以下の手順でスーパーユーザのパスワードを設定することによりスーパユーザを作成します。 $ sudo passwd また、パスワードは設定したくないがスーパーユーザになりたいという場合は、 $ sudo -s や、 $ sudo -i でスーパーユーザになれます。 sudo 使用時にパスワード入力しなくても実行できるようにする $ sudo visudo とvisudo を起動して次の文字を追記する ユーザ名 ALL=(ALL) NOPASSWD ALL たとえば、 ユーザ名がhoge なら hoge ALL=(ALL) NOPASSWD ALL とします(最終行に追記)。 ctrl+alt+backspace を有効にする。 ubuntu 9.04 から、初期設定では ctrl+alt+backspace で X を落とす方法が無効となっています。 有効にする方法が Ubuntu Wiki に記載されていました。 https //wiki.ubuntu.com/X/Config/DontZap?action=show redirect=DontZap setxkbmap を使う。 コンソール画面にて以下コマンドを打つと有効になります。 $ setxkbmap -option terminate ctrl_alt_bksp ~/.xinitrc,~/.xssession,/etc/gdm/Xsession などに追記しておくと有効になるのではないでしょうか。 ## 私は、~/.xinitrc にこの文面を挿入することにより有効にしています。 /usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/10-x11-input.fdi の内容を変更する ## この方法を試してみたのですが、有効になりませんでした。上手く行かなかったということは間違っている可能性もあります。 例えば、 $ sudo gedit /usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/10-x11-input.fdi などで、/usr/share/hal/fdi/policy/10osvendor/10-x11-input.fdi を変更するのですが、注意するところは match key="info.capabilities" contains="input.keys" セッションに書き込むことです。 おそらく、 match key="info.capabilities" contains="input.keys" セッションの初期状態は以下のようになっているかと思います。 match key="info.capabilities" contains="input.keys" !-- If we're using Linux, we use evdev by default (falling back to keyboard otherwise). -- merge key="input.x11_driver" type="string" keyboard /merge match key="/org/freedesktop/Hal/devices/computer system.kernel.name" string="Linux" merge key="input.x11_driver" type="string" evdev /merge /match /match この内容をおそらく次のように変更すると有効になります。 match key="info.capabilities" contains="input.keys" !-- If we're using Linux, we use evdev by default (falling back to keyboard otherwise). -- merge key="input.x11_driver" type="string" keyboard /merge merge key="input.xkb.options" type="string" terminate ctrl_alt_bksp /merge match key="/org/freedesktop/Hal/devices/computer system.kernel.name" string="Linux" merge key="input.x11_driver" type="string" evdev /merge /match /match ## Thinkpad のトラックポインタのスクロールを有効にするときもそうでしたが /usr/share/hal/ の内容を変更するものはどうすれば上手く有効化するのかよくわかりません。 Gnome パネルからの設定 (gnome 起動中のみ有効 gnome-setting-daemon を起動していても有効) 最もわかりやすい方法かと思います。 ubuntu 9.10 Release notes に記述されました。 http //www.ubuntu.com/getubuntu/releasenotes/910#Enabling%20Ctrl-Alt-Backspace%20for%20Ubuntu ubuntu のパネルから以下の手順を踏めば有効になります。 システム→設定→キーボードを選ぶ レイアウトタブを選択 レイアウトのオプションボタンをクリック Key sequence to kill the X server (上から八番目) を選ぶ Control + Alt + Backspace にチェックする。 コンソールを快適にする コンソールの入力が快適でなければファイル編集などが非常にやりにくいのでここら辺を改善します。 コンソールを快適にするためのパッケージのインストール パッケージ コンソール mlterm mlterm-im-scim エディタ vim emacs マニュアル (manpage) manpages-ja manpages-ja-dev ページャー lv フィルター nkf シェル zsh その他 screen [[mlterm]] は 初期コンソールのより高速で表示できるコンソール $ sudo apt-get install mlterm mlterm-im-scim vim,emacs は 最初から入ってるvi やgedit より高度な編集ができるエディタ $ sudo apt-get install vim $ sudo apt-get install emacs emacs23 ## なぜか、 apt-get install emacs では、emacs22 がインストールされてしまいました。 ここでデフォルトで起動するページャーも自分の好みのものに変更します。 update-alternatives コマンドでデフォルトのエディタを変えます。 デフォルトのエディタが何であるかは $ editor ファイル で確認できます。 例えばこれは、visudo コマンドに使用されるエディタなどに影響してきます。 このデフォルトのエディタを変更するために以下のコマンドを使用して次のように変更します。 $ sudo update-alternatives --config editor There are 6 choices for the alternative editor (providing /usr/bin/editor). Selection Path Priority Status ------------------------------------------------------------ 0 /bin/nano 40 auto mode 1 /bin/ed -100 manual mode 2 /bin/nano 40 manual mode 3 /usr/bin/emacs22 0 manual mode 4 /usr/bin/emacs23 0 manual mode * 5 /usr/bin/vim.basic 30 manual mode 6 /usr/bin/vim.tiny 10 manual mode Press enter to keep the current choice[*], or type selection number 5 ubuntu 9.04 では、この辺も日本語で表示されていたのですが、2009年11月9日現在では英語で表示されています。 意味合いとしては、ubuntu 9.04 の項目を参照していただければ分かるかと思いますが、デフォルトのエディタをどのエディタにするのかを数字で選択しています。 また、すべてのデフォルト設定(関連付け見たいな感じ?)を変更したいときは $ sudo update-alternatives --all とタイプするとすべてのデフォルト設定を変更できます(ただし選択できるもののみ)。 manpages は、各コマンドのマニュアルmanpages-ja その日本語版 $ sudo apt-get install manpages-ja manpages-ja-dev lv は、less に比べて文字コード関係をうまく処理してくれるページャー $ sudo apt-get install lv ページャーもlv に変更してしまいましょう。 $ sudo update-alternatices --config pager nkf は、文字コード関係をうまく表示してくるためのフィルタ $ sudo apt-get install nkf さて、manpage をインストールしたことにより各コマンド(パッケージ) のマニュアルを 見ることができるようになりました。実際には以下のようなコマンドによって閲覧できます。 $ man command たとえば $ man ls とすればマニュアルを見ることができます。 どうやって終わればいいんだと思った人は なんどか 'ESC'' を押した後、 q (小文字のq) を押して終了させてください。 フォントのインストール 主に mlterm のためですがいくつかフォントをインストールします。 M+ フォント (ビットマップ) のインストール M+(ビットマップ) フォントのインストールは以下のとおりとなります。 $ sudo apt-get install xfonts-mplus M+ ビットマップフォントを認識させるために以下のコマンドで X に フォントを認識させます。 $ sudo xset fp rehash また、M+ ビットマップフォントが X に認識されているかどうかを確認するには以下のコマンドで確認できます。 $ xlsfonts | grep mplus IPA フォントのインストール IPA フォント、 ipaモナフォントのインストールは以下のとおり。 $ sudo apt-get install ttf-ipafont ttf-ipamonafont M+IPA フォント M+IPA フォントをインストールされる前にM+IPAフォントを格納するディレクトリを作成しておく $ sudo mkdir -p /usr/share/fonts/truetype/mplusipa M+IPA フォントのインストールはネット上からファイルを持ってくる必要があるので次の手順を踏みます。 $ mkdir tmp $ sudo mkdir -vp /usr/share/fonts/truetype/mplusipa $ cd tmp $ wget http //jaist.dl.sourceforge.jp/mix-mplus-ipa/25997/mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2 $ tar jvxf mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2 $ cd mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1/opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAFonts_and_Mplus/fonts $ sudo cp -v M+*.ttf /usr/share/fonts/truetype/mplusipa 目的のフォントを移動したところで、次にフォントをシステムに認識させます。 現在インストールされているフォント(おそらく、TrueType と OpenType)は、次のコマンドで確認できます。 $ fc-list 目的のインストールを認識させるために $ cd /usr/share/fonts/truetype $ sudo fc-cache -v -f とします。 正しく認識された確認するために $ fc-list | grep M+ として、表示されるか確認します。 mlterm の設定 mlterm の詳しいところは mlterm を参考にしてください。 私は フォントを M+フォント(ビットマップ) にしています。 配色関係を適切なものにすればかなり快適になると思います。 キーボードの配列を英語配列に風に 私は、普段のキーボードを HHKB 英語配列を使っています。 しかし、ubuntu をインストールしているパソコンは日本語配列なので 英語配列風にして快適にタイピングできるようにキーマップを変えています。 以下のコマンドでほぼ英語配列へと変更することができます。 $ setxkbmap -model us -layout us しかし、] キーが\(バックスラッシュ) だったりと不満が残る場合があります。 そのときは、xmodmap コマンドを使って自分でキー配列を変更できるので、 xmodmap を使ってさらに快適なものにします。 xmodmap によって変更するのは以下の点です。 コントロールキーと Caps キーを取り替える。 Caps キーとコントロールキーを入れ替える これにより、A の横にコントロールキーが来るのでコントロールが押しやすくなる。 バックシュラッシュやパーティカルバーを正しい位置へ変更する。¥(エンマーク) の位置に持ってきます ] を Enter キーに変更する そのために、以下のファイルを作成します。 .xmodmaprc というファイルに記述することとします。 これをホームディレクトリに作成するので $ pwd /home/ ユーザ名 # 現在の位置がホームディレクトリか確認 $ vim .xmodmaprc # vim は使いやすいエディタに適時変える .xmodmaprc の内容 ! .xmodmapprc ! Keymap US chenge ! Swap Caps Control remove Lock = Caps_Lock remove Control = Control_L keysym Control_L = Caps_Lock keysym Caps_Lock = Control_L add Lock = Caps_Lock add Control = Control_L keycode 132 = backslash bar keycode 51 = Return 作成をができれば $ xmodmap .xmodmaprc とコマンドを打つことにより反映されます。 それぞれのキーコードが分からない人は xev コマンドを使用することにより確認できます。 zsh のインストール bash より補間機能が強力な[[zsh]] をインストールする。 $ sudo apt-get install zsh zsh の設定は、~/.zshrc に記述するのですが設定が膨大なので設定は割愛します。 強力な補間機能を有効にするために以下の一文を加えておくと便利です。 autoload -U compinit compinit デフォルトのシェルを変更 初期起動時のシェルを変更するためには、chsh コマンドで変更できます。 そのためにまず、変更するシェルの場所を把握しておく知る必要があります。 そのため、which コマンドで $ which zsh /usr/bin/zsh このように場所を把握します。 そして、chsh コマンドで $ chsh -s /usr/bin/zsh で変更します。 screen のインストール $ sudo apt-get install screen テキストログイン 以下の記事のようにsysv-rc-conf を使ってデーモンを殺したり http //viva-ubuntu.kilo.jp/?p=1259 ubuntu 9.04 のときように/etc/rc2.d/S30gdm を/etc/rc2.d/K70gdm へ変更したりと従来の方法では変更できませんでした。 そこで、 https //forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?pid=7786 http //gihyo.jp/admin/clip/01/ubuntu-topics/200910/30 これらの記事を読んで、 /etc/init/gdm.conf を削除(適当な場所に移動)するとテキストログインに変更することができました。 今回はこの様にしてみました。 $ sudo mv /etc/init/gdm.conf /etc/init/gdm.conf.kill ## この方法が正しい方法なのか不安で仕方ない(他のデーモンに影響してないか不安)。